一つの球体がある。
ある方向から光をあてると
光に照らされる面と
影になる部分がある。
光だけを追い求めているのは
うわべをなぞっているような感覚で
浅はかに思えます。
どうしても目立つのは光の当たる側。
その部分だけを意識したり追い求めたりしてしまうのは
目先に振り回されている自分に陥ってしまいそうです。
影になっている部分
見えない部分の努力こそ、
その人を形成している軸になりうる部分だと感じてます。
他人の目線を意識しすぎることなく、
自分のやりたいことを
自分を律して磨き続けていく
光であろうが影であろうが
それらは全て1つの球体の一部。
どれも欠かすことが出来ません。
感覚的に目が行ってしまう光の部分以上に
影の部分を常に意識し
注力することで
なりたい自分に近づけていきたいものです。