今日を楽しむ

広告社労士の挑戦! 

新参者が座談会に入るときには

昨日は支部の研修に参加した。

研修の後半では、その会場に参加している人で

周辺にいる人同士4名程度のグループを作り、

座談会形式で話し合う場があった。

 

僕も周辺の方と5名のグループを構成した。

 

自己紹介からはじまった。

一人ずつ、名前と簡単な紹介。

 

全員が紹介し終わった後、

というか最後の人が話している時に

「この後、どうするんやろ」と思いながら聞いていた。

 

で、最後の人の話が終わった。

 

・・・(何をどうしたらいいのか、話のネタは。。)

最後の人が、そのまま、今日の研修の前半の

講演内容に沿って、実務関連の話をされはじめた。

聞いていると、僕以外の4名の方は、

開業して実績を積まれている方や

関連団体に所属されている年配の方で構成されていた。

つまり、皆さん何らかの経験者ということ。

 

社労士ほやほや、業界未経験は僕のみ。

 

座談会では、4名の方が、

実務に沿った話を自らの業務に重ねて

話しはすすんでいく。

 

僕にとっては、単語ひとつが気になる。

どこでどんな仕事なのか、もっと知りたくなる。

その仕事のきっかけとか、現状とか、将来とか。

ひとつひとつをもっと深く探りたい。

でも、話は僕が感じる限りは深くというより広く展開している。

 

深めることしか思いつかない。

そんな思いが勝ってしまった結果、

どうなるかというと、ひたすら傾聴している格好になる。

 

たまに、話を振られるときには、

その質問にのみ、答えるしか、自分の情報はない。

 

気にしすぎなとこ、あると思うけど、

座談会の後半になってくると、心理的に結構きつくなってきた。

たかだか30分もない、座談会なのに、

何も発信できない、何も聞けない。

ただもやもやした時間になってしまった。

 

気にせんと、なんでも聞けばいいやん。

そう思ったりもするけど、傾聴しまくりの自分がいた。